ストレッチしてる？やたらと伸ばせば良いわけじゃないみたいよ？

音楽とはいえ、やっぱり演奏家もアスリート！

ということで何かと体のトラブルも多かったりしますよね。

とくにトラブっていなくても、もう若くないしな～な方の中には色々対策されている方も多いのではないでしょうか？

だいたいスポーツ選手がケガするのは20代中盤から30代前半にかけて、回復力がガクッと落ちてくる時です。
演奏家も、あまりムチャな感じでやっているとそれくらいの時期できちゃったりするんですよね。

対策はスポーツ選手とだいたい同じ、食事や生活リズム（夜遊びとか）の改善、運動、東洋系などなど、
そんな色々ある中、とりあえずストレッチで伸ばしておくべ、という人はけっこういるはず。

でも、やたと伸ばせばいいというものでもないようです。

運動系の研究は日々進歩しておりまして、我々音楽界もそんな研究の恩恵を少なからず受けていたりしますが、ストレッチについても、

・ストレッチで筋肉痛は治らない
・ストレッチの直後には力を発揮できなくなる
・ストレッチで筋肉は伸びない

などの、新たな研究結果がでているみたいですよ。

詳細はこちらのライフハッカーの記事をご覧ください。
↓

間違いだらけのストレッチ神話　：　やりすぎに注意

これまで良さそうなイメージだけでなんとな～くやっていたなんて人、

実はマイナス面もあったりするんですねー。

とはいえ、後日また新たに分かることも色々でてくるでしょうから、
これまでの経験や体の反応と、こういった研究結果、上手にすり合わせていくのがいいでしょう。

では、ほどほどに伸ばしてくださ～い！